後期菜園の準備

枝豆の収穫が完全に終わったので、片付けることにしました。うちの庭は9月末ごろまでは陽が当たるのでワンチャンもう一回ぐらい野菜がいけそうなので種をまくことにしました。
ついでに草むしり。枝豆の脇でシシトウっぽい感じの草が伸びてたのでそのままにしてたのですが,実ができてきたので調べてみたらイヌホウズキでした。花はトマトっぽく,実は紫色の可愛らしい実がたくさんつくのですが,バカナスとも呼ばれる文字通り雑草です。
実を食べる事もあるみたいなのですが,葉と茎に毒があるようで,無理して食べる事もないので一緒に片付けてしまいます。ごめんね。f:id:tamagosoup:20230723085003j:image
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ふと見たら,マルチの脇にスベリヒユが生えてました。山形の方ではスーパーにも売ってる食材なのだとか。食感はネバネバ系。お浸しなんかにして食べます。こっそりプランターでも育ててたりして🤭

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真ん中に赤っぽい斑点があるのはコニシキソウ。こちらは毒があります😦注意!
オオニシキソウやニシキソウもあるようです。

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今日は誕生日でした。昨年はなぜか飛ばなかったのですが,今年はTwitterでもお祝いの風船が飛びました(^^♪
Twitterで皆さんがお祝いしてくれて,実姉や,中学,高校のお友達からもメールやメッセージが来てました。Facebookはタイムラインに「〇〇さんが誕生日です!お祝いしましょう!」につられて付き合いでメッセージを送り合う薄っぺらい付き合いが嫌で誕生日は消しちゃいましたが,覚えていてくれる人はいるんですね。大事にしたいです。

Gmailの風船

丑の日は来週末ですが,スーパーでウナギ弁当を売っていたので買ってみました。値段の割にふかふかで美味しかった😊

ウナギ弁当




贅沢な時間の使い方

帰りの車のラジオで、梅雨の話題にかけてパカポン鬼塚が言っていた。

翌日がオフで、しかも大雨の時は、出かけなくて済むからウキウキだと。

そんな時は、家を出なくて良いよう、前の晩のうちに食料を買い込み、古本屋に寄る。そして漫画を全巻セットで買い、翌日、外は土砂降りの中、ずっと漫画を読み耽るのだそうだ。

思えば、一日中ボケっとなんの目的もなく何となくパソコンいじってることは良くするけれど、結果、何も生産的なことをしなかったなという日が結構ある。

たまにはデジタルデトックスとして、紙の本を読むのもいいのかもしれない。

 

UDフォントのこと

若い頃はあまり気にもしていなかったのだけど,ここ10年ほどで,帰宅してからのディスプレイの文字が見えづらくなっていました。普段,眼鏡を外して行動しているのでなおさら。
ネットブラウジング時に文字が読めないくらい見えづらくなったのを機に,ブラウザによる文字拡大機能の他,何か見やすくなる方法がないか探してみました。

OSの更新やソフトのインストールなどで知らない合間に追加されているフォント群の中で変わった名前のフォントがあります。UDxxxやBIZxxxなど。調べてみると,UDフォントというのはUniversal Designフォントの略で,視覚弱者のために読みやすいようにモリサワが開発したフォントなのだとか。その思想に感動,共感して試してみると確かに読みやすい。特にWindows10からOSに付属しているUDデジタル教科書体がかなり気に入りました。ちなみに,Windows10では6種類が付属していますが,違いは以下の通りです。

UDデジタル教科書体

視覚弱者でも読める教科書のために作られたフォントで,レギュラー・ボールドの線の太さの他,N-,NP-,NK-の3種類があります。

  • N-RとN-Bは等幅フォント。半角,全角の2種類の幅で全てつくられてます。
  • NP-RとNP-Bは英数字(半角文字)のみプロポーショナル。
  • NK-RとNK-Bは全てプロポーショナル。読点などのスペースも詰められます。

UDフォントいろいろ

ブラウザや職場のOutlookなども早速フォント変更。ストレスが無くなり,快適に読み書きできるようになりました。

思えば20年以上前,文字は情報を伝えるだけの機能しか持たされておらず,ドットで表示されるのが当たり前でした。その後,アップル社とマイクロソフト社で共同開発したTrueTypeフォントTrueTypeフォントにPostSciptをサポートしたOpenTypeフォントが開発されてきました。当時はMacWindowsの互換性をメインに,どちらで作っても同様に表示されることや,ディスプレイ上で「奇麗」であることを目指して開発がされてきましたが,さらに一歩進んで,文字通り「ユニバーサル」で読めるように開発の方向性が変化したのでしょうね。

ということで,UDフォントを普及すべく,このブログのCSSにカスタムCSSを追記してOSにUDフォントがインストールしてあればそちらで表示するようにしてみました。フォントは一番好きなNK-B。他のサイトと比較してどうでしょう。
以下のように追記しています。ヒラギノMac用ですね。

.entry-content {
font-family: 'ヒラギノ明朝', 'UD デジタル 教科書体 NK-B', serif  !important;
}
.entry-title {
font-family: 'ヒラギノ明朝', 'UD デジタル 教科書体 NK-B', serif !important;
}
.comment-box{
font-family: 'ヒラギノ明朝', 'UD デジタル 教科書体 NK-B', serif !important;
}

.js-comment-box{
font-family: 'ヒラギノ明朝', 'UD デジタル 教科書体 NK-B', serif !important;
}

.hatena-module{
font-family: 'ヒラギノ明朝', 'UD デジタル 教科書体 NK-B', serif !important;
}

有難く使わせていただきます。

整骨院

東京マラソンに出走後から,右膝に違和感があって痛い。

いつもなら2,3日もすれば痛みが引いて,翌週末には走れる程度には回復していたのだけど,2か月経っても足の着き方によって痛みが走るのと,ジョギングをすると1kmほど走ったあたりから膝が運動を嫌がってる痛みがしていた。6月は2週連続で10kmのマラソン大会に出るので,頼みの綱で整骨院に行ってきた。

ここの整骨院に通っているのは,もともとは20年ほど前に住んでいた自宅の近くだったのがきっかけ。自動車事故が原因で,事故後暫くしてから首の痛みが出てたのだけど,ここで治療してもらって1回で治ったことから困ったときは助けてもらうことにしている。令和2年,3年と秋口にぎっくり腰やった時も助けてもらった。
20年前から変わらぬ氷を使った治療で,面白いことに,体の痛み以外でも来院する方が多いのだとか。鬱や内臓の機能低下なんかでも来院する方がいるらしい。昨日は透析が必要な方が治療で不要になったなどと話していました。

整骨院では,痛みの原因を見極めるのに問診,触診のほか,患者を数歩歩かせてみせるのだけど,前回同様,「君は凄く恵まれた体だ」と言われた。良くバラエティ番組で,整体師が芸能人の肘など体の一部を摘んで痛がっているシーンがあるけれど,私は同じようなことをやられてもほとんど痛くない。生まれ持った体の作りが頑丈なのだそうだ。「うちは乗用車は治せるけど,戦車は治せないんだよな…」とも。前回は,「君は死にたくてもなかなか死ねない体だから,覚悟しておいた方が良い」とも言われた。肌や循環器は弱いんだけどねえ。

思いかえせば,子供のころから擦り傷や切り傷はもちろん,虫歯の治療や注射で泣いた記憶がない。泣く子を見てはみんなだらしないなあ…とは子供心に思っていたのだけど,みんな本当に痛かったのかしら。産まれた直後も泣かず,取り上げてくれた祖母に叩かれてやっと泣いたのだとか。

今回の治療も左足だった。むち打ちの時も,ぎっくり腰も必ず左足。足首から足の付け根,さらに腰まで氷で徹底的に冷やされた。患部と関係ないところに手を付けるのはいつもながら不思議なのだけど,それで治るのだからあまり考えないことにしている。

今のところ,膝の痛みは感じていないけれど,来週あたりから走れるようになっているといいな。

ラジオ

いつも天気が良く,気分が乗ってるときは片道11kmを自転車通勤しているけれど,雨の日や荷物が多かったりする日などは自家用車で通勤している。今日は荷物が多かったので自転車通勤。

自家用車で通勤するときは必ずNack5を聞いている。朝の通勤時間,月曜から木曜はアロハ太郎のGood Luck Morning。朝7時15分ぐらいからは経済関係のコーナーで日替わりでゲストを呼んで話を聞くスタイル。私は,このコーナー,特に水曜日が大好き。担当は慶應義塾大学小幡績教授。飾らない,かつラジオだからと遠慮しないしゃべりで,それでいて内容が面白い方。調べてみたら東大首席で卒業されているようで。

今日のお話は,観光についてのお題を振られたようで,開口一番「ゴールデンウィークはダメだね」から「観光立国」と「おもてなし」がよくないという事から始まる。内容は以下のような感じ。

観光には良い観光と悪い観光がある。観光客は物見遊山,すなわち一見さんがその土地のことを知らずに来ることが多い。そこでその一見さんに情報格差を利用して儲けるのが観光という商売。その土地の人が買わないような土産品をぼったくり価格で売るのは悪い観光。土産品は,スーパーでも普通に売ってるその土地ものが良い。

「もてなす」の本来の意味は,客人に合わせてその土地や自分の自慢のものを出すこと。もともと,その土地の人たちがハッピーなところに来た客人を「もてなす」のが良い観光。観光客を呼ぶためにイベントなどを行い,儲けるためにやる事は良くない。それでは一巡すると客足が途絶えてしまう。欧米人のバカンスでは毎年同じところに行って,同じところに泊まって,同じことをしているが,何回でも来てもらえるようにするべき。

そのためには,地域社会をそもそも幸せにさせることが先で,その幸せな状態を観光で来た方々が楽しむのが本来の姿であるべき。

リオのカーニバルなども人に見せるためにやっているのではなく,自分たちが楽しむためにやっている。

この話を聞いて,以前,岐阜の馬籠宿に行った際,夕方になって地元の街道沿いの大人や子供が長い水路を作り,流しそうめんをしていたのを思い出した。私たち観光客が仲間に交わることができたのかまでは分からなかったけれど,見ていて凄く楽しそうだなと思ったし,そういった文化があることが素敵だと感じた。そういうのが,小幡先生のいうところの良い観光なんだろうと思う。

連休中は大和ミュージアムに行ってきたけれど,今回で3回目。もちろん人に見せるための目的もあるけれど,主目的は博物館,すなわち本物の歴史資料の保存であるから価値があって,また見に行きたいという気持ちになるのだと思った。

3シーズン目

今の家に引っ越してきて丸2年になりました。 

食べられなくても良いかと思いつつ始めた庭の家庭菜園も3シーズン目。当初は秋~冬もやろうと思っていたのだけど,我が家の庭は10月には南側の家の陰に入り,3月まで全く陽が当たらない立地なので最初のシーズンはろくに育たず失敗。秋冬の作付けはあきらめて,昨シーズンは職場から大量に枯葉を拾ってきて土づくりをしていました。  

家庭菜園の良いところは,

  • うまく育てられれば新鮮な採りたて野菜が食べられること
  • スーパーには出回らない特殊な品種が食べられること
  • 道具がそろう2シーズン目からコスパがよい事
  • 四季を感じられ楽しい事

なんかがあげられます。逆にデメリットは,

  • 道具,初期投資が結構かかる事
    鋤,鍬,イボ竹,農薬,肥料などなど…
  • 力仕事が結構ある
  • 虫や病気との戦い

などがあります。

今回買ったのは,

  • 風神きゅうり(接ぎ木),Breezy Green
  • 超柔らか茄子,J.Garden
  • PC筑陽茄子,タキイ種苗
  • ピンキーミニトマト,Breezy Garden
  • イエローアイコ,Breezy Garden
  • 甘ナンバン(伏見長)
  • 中早生枝豆,Breezy Garden

Breezy Greenというのは,コメリのオリジナルブランドだそうで。結局,品種こそ珍しいものの,キュウリ,ナス,トマトの王道ばかりでした。これだけ買って1700円は安い。
枝豆は成功させたいのと,レタスと九条ネギの種が余っているので撒いておくかなあ…。

今年買った苗たち。おおきくなあれ。
マルチをかぶせて移植。枝豆は思ったより根が長く難しかった…

Happy Hacking Keyboardのチャタリング

Happy Hacking Keyboardとの出会い

使い始めてから,もうすぐ丸7年*1になるHappy Hacking Keyboardですが,今でも壊れることなく使えていますし,分析などで使う他のPC付属のキーボードだと,打ち心地が悪すぎて取り替えたくなるくらいに好きなガジェットとなりました。

上:Type-S(有線),下:Professional BT(BT無線)

このキーボード,PFUと東大の和田先生との共同開発で誕生したキーボードで,その存在を知ったのは修士の頃。当然,当時は高くて手が出せなかったのですが,7年前に購入したのは,仕事の関係でPFUの方とも知り合っていたこと,ちょうどBlueToothモデルが出たこと,自由にお金が使える身分になっていたと,うまい具合にタイミングが重なったのがあったように思います。
最初,自宅用にBTを買ったのが2016年の4月14日,職場用にType-Sがどうしても欲しくなり翌月5月8日にはもう1台買っていました。
当然,購入したのは2台とも無刻印。買った当初こそパスワードやクレジット番号などの入力で困ったことがありましたが,しばらく使っているうちに数字もタッチタイピングできるようになりました。
ちなみに,写真の黒い方,HHKB Pro BTは既に販売終了となっています。このモデル,現行のHybridモデルのようにUSB端子(MicroUSB)も備えてますが,Hybridと異なりUSBは電源供給のみで接続はBluetoothのみ。HybridがHybridの名を冠しているのはこの辺に理由があります。

チャタリング

BTモデルですが,かなり多くの方が不具合を経験しているようです。一つは頻繁にPCとの接続が解除されること,もう一つがチャタリングです。

この状態になると,再接続のために文字を打つ際に1秒ほど待たされることと,「あああああああ」のように連続して文字が入力されたり,BSキーでチャタリングが起きた場合には消したくない文章まで消されてしまうという,厄介な現象が起こります。

今回,自宅と職場のHHKBを取り替えた際に問題が再発したので備忘録かねてメモをしておきます。公式にも詳しいやり方が書いてあります。

1.アンテナ

デスクトップ機などでBT用のアンテナがある場合はきちんと立てておく。

2.ドライバの更新

バイスマネージャーの「インテル(R)ワイヤレスBluetooth(R)」よりドライバーを更新し,「電源の管理」タブの「電力節約のために,コンピューターでこのデバイスの電源をオフできるようにする」のチェックボックスのチェックを外す

3.電源の管理タブのもう一つの方法

バイスマネージャーでBluetooth項目にあるHHKBを選択し,表示メニューから「デバイス(接続別)」を選択。ルートハブやeXtensible Host Controllerなどの「電源の管理」タブで同様に「電力節約のために・・・」のチェックボックスのチェックを外す。

4.ヒューマンインターフェースデバイスの電源の管理

バイスマネージャーのヒューマンインターフェースデバイスのBluetoothHIDデバイスの「電源の管理」タブで同様にチェックボックスをオフにする。

5.電源とスリープ

電源オプションから最大パフォーマンスに。

私の場合,2では解決せず,3を実施したら解決しました(4,5は既に設定済みだった)。