普段は一人で寝ているため、両親でも一緒の部屋で寝ているとどうも落ち着かない。父が4時頃から起きては温泉へ行って…という行動を繰り返していたため、その度に目が覚めた。
朝食も結構凝っていて、固形燃料で暖めた豆乳ににがりを入れて豆腐を作るようなものが出た。
朝食後、観光やなとお菓子屋さん麻呂宇土へ向けて出発。観光やなは…正直微妙。朝早くだつたからか賑わってもおらず、特にどうってこともなく早々に退散。118号線を北上して行くと左側に麻呂宇土を見つけた。思っていたよりかなり大きなお店で中ではコーヒーや麦茶の無料サービスがあったり、好感の持てるお店だった。今日一杯は持つという事で、ドライアイスを入れてもらってチーズケーキを買う。会社にはどら焼きを…。父が煙草を吸いに喫茶所へ行っていたのだが、そこで栃木から来ていた方と何やら話していた。袋田の滝は26年前にトンネルが出来たのだが、その前は脇の道を通って見に行くようになっていたのだそうだ。氷爆は最近はほとんど見られず、何でも-5℃が3、4日續くとやつと凍つてくれるらしい。また、近くに月待の滝というのがあるから行ってみると良いと言われて、そちらへ向かう。限定の蕎麦があったのだが、朝食後直ぐだったため断念。八溝山へ向かう。
頂上へ着いて、ここに2001年に来ていた事を思い出した。眺めは残念ながら曇っていたため、よく見えなかった。冬の晴れた日に来ると眺めはかなり良さそうだ。蜻蜒がやたら飛んでいて、警戒心が無いのか肩に結構止まってきた。
帰りは東北道から帰る事にして那須方面を目指す。途中の食堂で昼食をとった。恐らく普段は野良仕事をして食べに来る人が多いのだろう、量が非常に多かったが、美味しかった。ここでも赤ちゃんがいて、檻(なのかね?)に入れられていた。殺生石が確か近くにあったと思ったので、お店の方に道を聞いて出発。この時間は混んでいるかもしれないと言っていた通り、途中の標識で澁滯しているらしい事がわかったため、那須インターから高速に乗り帰路についた。途中のパーキングエリアで母が餃子を買って来た。宇都宮餃子を売っていたらしい。18時頃無事到着。今日は早く寝よう…。