東京マラソン受付

東京マラソンの受付に行ってきました。 普通のマラソン大会は,アスリートビブスと計測チップが郵送で送られてきますが,東京マラソンは自分で受け付け登録をしなくてはいけません。
午後休を取り,車で実家へ。いつもなら1時間かからないのですが,ウィークデーの東京の混雑忘れてました。高速使っても2時間近くかかってしまった。 電車でビッグサイトに行くには何回も乗り換える必要があり,1時間近くかかるので自転車で向かうことに。30分ぐらいで到着。東展示場付近で警備員さんに聞いたら,青海・有明南連絡線沿いに行くと左側にタクシーと書いた看板があるので,そこを左へ入ってくれとの指示。向かってみると,確かにTAXIと書いた看板が。左折するとすぐに駐輪場がありました。

タクシーの看板が入口(Googleマップより)
帰りに撮った写真
詳細はsato500さんがまとめてくれています。確かにこの位置にありました。

tyariokiba.hatenablog.com

本来の駐車場じゃないかもしれませんが,皆さんとめてたのでここに駐車。
ヘルメットは脱いでも持て余すので,被ったまま受付に。ほとんどすべての皆さんは電車で来ていて,ヘルメット被っているのは私一人。2階から受付入口へアプローチします。 会場は南展示場でしたが,入り口の会議棟から入ってから受付まで歩くこと歩くこと。付き添いの方は外で待っている必要はなく,ロープで分けて並行して受付会場入口まで行けます。ランナーだけ受付会場に入り,付き添い者は出口付近で待っている仕組み。立ち止まることはありませんでしたが,会議棟からずーっと途切れることなく人がいました。外国人もたくさん。会場内の手続きは以下のような感じ。金曜日だったこともあり,3つ併せて10分ちょいでした。

  • まず,免許証と体調管理アプリを見せて,本人確認。この時点でアプリに登録した自分の写真をロックされます。出走当日の本人確認に使うようです。
  • 次にアスリートビブス引換証でビブス(いわゆるゼッケン)をもらいます。
  • 最後に計測チップの確認をして,2回分の抗体検査キットをもらって終了。機械にチップを乗せると一瞬で確認が終わります。

ヘルメット被ってるのは私一人だったので,アスリートビブスの交換場所の受付の方に「自転車で来られたんですか?」と聞かれました。住所伝えたら,自分は引っ越してしまったけど,その女性の親が住んでいると言われてビックリ。世の中って狭いものです。おまけに,「2020年の時のメダルです。掛けさせてください!」と言って,首にかけてもらいました。

完走できるかわからないので,先に貰えてすごくうれしいような,モチベが下がったような・・?
私の出走権は,2020年3月のものでしたが,新型コロナウィルスの流行で大会中止となったため,繰り越し繰り越しとなったものです。当初,繰り越し分については,「再度出走料を払って42km完走したら2020年分と併せて2枚授与」というものでしたが,完走の有無の確認と,送料,手間,それに完走率95%ということを考えると最初に配ってしまうのがリーズナブルですね。
受付会場を出ると,EXPO会場を通らないと帰れないようになってます。協賛企業や区の広報,別の大会の受付など,非常に多くのブースが出てました。が,暗くなる前に帰りたかったので,ほぼ全部スルーして帰宅。
明後日の雲行きが少し怪しい感じですが,さて…。