東京マラソンに向けて

東京マラソンを前に、久しぶりにランニングシューズを買いました。

ここ数週間、毎週末20㎞程走っていたのですが、12日の日曜日に25分間走の5セット目で膝が悲鳴を上げ始め、自宅まで3km残して歩くのもおぼつかない状況に😱。これまで連続で20kmも走ったことが無かったので足が疲れていたのでしょう。
足を引きずりながらなんとか家まで辿り着きましたが、普通には歩けない状態(結局2~3日で痛みはなくなり回復しましたが)。
膝とは別に、走っていると毎回ふくらはぎが10Km程度で辛くなってくるので、あまり好きではないのですが、文明の利器に頼る事にしました。東京マラソンに当たるのは一生に何回来るかのチャンスなので、チャンスは最大限に生かさないと。

先ず買ったのはアシックスのゲルカヤノ。今まで履いていたナイキのペガサスは2020の東京マラソンの前に買ったものですが、3年履いているのと、踵が割とすり減ってきていたこともあって、42km走り切るため新調することに。
数ある靴の中からなぜゲルカヤノを選んだかというと、一緒に出る高校の友人がこれを新調したと聞いて調べたのがきっかけです。
ペガサスの一つ前はアシックスのGT-1000を履いていたのですが、ゲルカヤノは同系列でよりクッション性がある初心者向けとのこと。GT-1000は靴擦れなど起こすことなくいい感じだったので即買うことに。
履いてみたら、GT-1000のような履き心地。つま先がカールしているため、蹴りだしてくれるような気がする。ストレッチウォーカーのような感じ。
膝のことを考えて、日曜辺りまで走るのは休むことにしましたが、早く履いてみたい。

ゲルカヤノ

お次はワコールのCW-X。ワコールと聞くと女性下着のイメージが強いですが、スポーツウェアも作っているんですね。前述の友達から、CW-Xは高いのでアシックスを使っていると聞いて両方調べてみましたが、CW-Xの方が身長と胴回りでサイズがいろいろと選べるので、こちらを買うことに。まだ試していないけれど、サポートしてくれることを祈りつつ。

ワコールCW-Xタイツ

最後が補給食。フルマラソンを走ったことのある人が口をそろえて言うのが、30kmを越えたあたりが一番辛いとのこと。体形に寄らず30km辺りで、体内の直ぐに使えるエネルギーを消費しつくしてしまうのだとか。
42kmも走るとなると、エネルギーが切れてから12kmも走る必要があり、車のガソリンや石油ストーブと違って補給すれば即エネルギーとして使えるものでもないので、あらかじめ食べたり飲んだりしておくことが必要です。アマゾンで完走セットなるものが売ってて、レビューに食べる順番と距離が書いてあるとあったため、こちらを選択することに。レビュー通り、いつ何を食べればいいのかという事が書いてありました。メンタル的な意味でも頑張れそう。

補給食いろいろ