Release Candidate。

Release Candidate。この単語を初めて目にしたのは、Apple社のMacが、まだMacintoshだった頃。言葉自体の音の響きと、その意味から新バージョンが出るというワクワクから、大好きな単語の一つ。

会社で帳票を作成する業務用プログラム作って、十分テストも終わって、更新アナウンスと共に、あとはサイトにアップして配布するだけ!・・・と思っていたら、最新版にアップしてしまうとβテストをお願いしていた人たちに致命的な不具合が出てしまうことに気が付いた。

もう更新アナウンスはしてしまっているので、直ぐ対応することに。今日はさっさと帰って走りこむ予定だったのだけど残念ながらお預け。

3時間ほどで修正版、そう、Release Candidateを完成。明日、同僚とテストしてリリース予定。何とか終わって帰宅。

帰宅したら、なぜか誰もいないはずの家の窓から光が…。単純に朝消し忘れただけなのだけど、帰ってきて家の電気がついているとホッとする。学生の頃、後輩の女の子が帰ってきたときに部屋の電気が消えているのが寂しいから点けて出かけるとか言っていたけれど、その気持ちがこの歳になってわかるようになった。