iMovie HDでmpeg1を扱う

表題通り。デジカメで撮ったmpeg1形式の動画をiMovieで弄ってみる。普通に編集して、さて書き出しと思ったら音が出ない。iMovie HDにしてから場面転換をかけると書き出した時に音が消えてしまう現象があったのだが、これは編集後にオーディオの抽出をする事で回避出来た。しかし、今回はそもそもオーディオトラック自体が無いものとして扱われている様子。いろいろ検索した結果、AppleのTILに情報があった

iMovieMPEG-1 Muxed 形式のクリップのビデオ部分のみを読み込みます。

ふむふむ。

解決方法
読み込んだムービーファイルが MPEG-1 Muxed 形式かどうかチェックします。以下の手順に従ってください。

1. オリジナルのムービーを「QuickTime Player」で開きます。
2.「ウインドウ」メニューから「ムービーの情報を表示」を選びます。
3. 必要に応じて、「ムービー情報」ウインドウの「詳しい情報」の右向きの三角をクリックします。
4.「フォーマット」の項に書かれている内容を書き留めます。

ムービーのフォーマットが「MPEG1 Muxed」であった場合、iMovie はこのクリップのビデオ部分のみを読み込みます。

Σ(^o^ノ)ノえええええええええええええ。
こりは解決方法じゃなくて確認方法じゃ…。結局、これ以上の情報は得られなかった。っちゅーことは、何らかの方法でオーディオトラックを抽出して取り込むしかあるまいと考え、抽出するソフトを探してみる。
まずbbDEMUX。ドラッグ&ドロップで簡単に「.m1a」「.m1v」には抽出出来るのだが、.m1aファイルはやっぱりiMovieに取り込む事が出来ず(*´・_・)。更にもう少し検索をかけてみると、まさにmpeg1を変換するプログラムの紹介を扱ってる記事がMPEG Streamclipを使う事で変換出来るらしい。早速変換してみたが、なぜかiMovieに取り込むとフレーム比が変わってしまい横に間延びしてしまった。仕方が無いので映像だけiMovieに先に取り込ませてオーディオのみをaiffで抽出し後から挿入する事で一応無事解決。なんか映像とオーディオの長さが微妙に異なる問題があるようだが、今回は気にしない事にする。