ISPのBBS使っていた頃の日記

マウス


 先日,Inspiron8000についてきたインテリマウスが壊されてしまったので,Elecomのマウスとバルク品の怪しげなマウスを買った。両者ともにiMac用に購入したロジクールホイールマウスに形状が似ているということで決定。ロジクールのは私にはぴったりとマッチしていい感じだったのだが,両者ともにホイールのタッチが多少違い,ちょっとがっかり。ところが,バルク品の方は,さすがバルクというだけあって一週間と持たずに壊れてしまった。仕方が無いので代替品を買おうと思っていたのだが,本日速Drive(後述)を買いに行ったついでに勢いで衝動買いしてしまった。ものは不本意ながらMicorosoft社製のWirelessexPlorer。買った理由としては,1)最近,職場のデスクで InspironとMacintosh両方を使うことが多かったり,Inspironを使用中に他の人間がMacintoshを使うときがあり,コードがじゃまだったこと,2)光通信ではないため障害物があっても使えること,3)ボタンが5つもあることが理由。ただし8000円と値は張ってしまったが・・・。
 使用感。直で接続でないため,ドライバが無いと使えないらしい。最初USBOverdriveと当ってしまい一瞬ヒヤッとしたが,ドライバ導入後は問題なく動いてくれている。このドライバ,かなり良く出来ているとは思う。今のところ,コンフリクトは無し。ただし,本格的に Macintoshで作業した場合の安定性まではわからない。
 一緒に買った速Driveを使ってみた。一言で言ってしまえばUSBポートに挿すメモリースティックであるが,よく出来ていてMacintoshで保存して抜いた後にAT機(Windows)に挿すことでそちらでの読み出しができるという優れもの(逆も可)。両機ともに挿すと同時にリムーバブルメディアとして認識される。Macintoshではごみ箱に捨てることで,Windowsではハードウェアの取り外しを使ってアンマウントした後に取り外す。メモリ自体はISO9660フォーマットになっているらしく,Windows側で見ると例のFINDER.DAT等のMacintoshの不可視ファイルが丸見えになってしまうのが難点といえば難点か。両機ともにドライバソフトを必要とするのが気に入らないが,今のところ安定して使えている。公称100万回使えるとの事であるが,その前にコネクタ部分がいかれてしまう気はする。とりあえず良い買い物をしたとは思っている。

話は変わるが,マウスは英語表記では「mouse」一般名詞である。最近の辞書には「ねずみ」の意味とともに載っている。さて,mouseの複数形はmiceになるが,コンピューターのmouseの複数形はどうなるのか?miceとなるのか,mousesと sをつけるのか。答えはメール欄に。