2年ほど前からGarminのfenix5Sを愛用している。当初フィットネスアプリのRuntasticを使い，
ランニングにサイクリングにハイキングにGPSロガーとして愛用しているGarminのfenix5S（Ver12.40）のだけれど，高校時代の同級生と富士山に登ろうということになった。もちろん富士登山に先立ち，Ultratracモードを試してみたのだけど，どうもGPS情報を記録してくれていない様子。再起動したり，リセットしてみたけれども症状は治らず。富士山は12時間近くかかるため，fenix5Sだと仕様上もバッテリーがギリギリ持たないため，Ultratracモードは必須。ということで，ものは試しとGarminへ問い合わせたところ，現在のファームウェア既知の問題らしく，アップデートまで代替品を貸してくれるということになった。
送られてきた代替機はForathlete系の最新機種，Forathlete945。早速Ultratracにして筑波山に登ってみたのだけれど，バッテリー消費がほとんどなかった。驚いて調べてみると，GPSモードで32時間，Ultratracモードで50時間ログが取れるらしい。CPUを省電力のソニー製に変更したため，ここまでタフになったのだとか。
私は，スマートフォンとかスマートウォッチは，その機能よりもバッテリーの持ちをかなり重視しているのだけど，これだけ持つのであれば必要にして十分だと思う。
